
目次
海外で圧倒的なシェアを誇るwhatsappとは。
WhatsApp Messenger(ワッツアップメッセンジャー)は、アメリカのWhatsApp (WhatsApp Inc) が提供する、リアルタイムでメッセージの交換ができる世界最大のスマートフォン向けインスタントメッセンジャーアプリケーションである[要出典]。2009年5月4日に提供を開始し、2016年2月1日午後(米国時間)にユーザー数が10億人を超えた
Wikipedea
日本では日本人同士でメッセージのやり取りをする場合、LINEを使うことが多いと思います。
このwhatsappを使っている日本人を見かけたことがあるのは一人だけです。そのくらい日本人でwhatsappを利用してる人は少ないです。(海外の人とやりとりを頻繁にしてる方はwhatsapp使ってるのかも)
ところが海外ではむしろ逆でLINEよりも圧倒的にこのwhatsappのシェア率が高いのです。
では長年whatsappを使用してきた私がLINEとwhatsappの違いを感じたこと並べてみようと思います。
whatsappとLINEの違い。
1whatsappは動作が軽い(体感)
今はスマートフォン・アイフォン共に目覚ましく性能があがったためそんなにアプリの重さの体感差がなくなってきたかもしれません。
でも7年近く前に初めて買ったスマートフォン(android)でLINEとwhatsappの動作の軽さは結構差がありました。whatsappはさくさく動くのにLINEは妙にもっさりしてるというか。
そもそもwhatsappにはLINEにあるスタンプ機能がなくメッセージのやりとりに特化した至ってシンプルなものであるのも関係あるでしょう。
2whatsappの機能は至ってシンプル。ニュースやゲームはありません。
基本的にメッセージのやりとりをするだけですが、
・写真
・ビデオ
・ボイスメッセージ
・位置情報
といった基本的な機能は備わっています。
LINEのようなスタンプ機能はありません。→アップデートによりスタンプおよびGIFを貼れるようになりました。
3既読機能有り。最終接続時刻あり。
LINEと違うのが、いつアプリに接続したかっていう最終接続時刻が上の画像のように出ます。
また相手が正にアプリを開いてるよってときは上の画像の文字がオンライン中と表示されます。
プライバシーを気にする人にはやっかいかもしれません。
既読機能はLINE同様あります。
上の画像の赤丸の中に送った時間が書いてあります。
時間の横に一つのチェックが入ってると思います。チェックの色が灰色の時は送信はしたけど相手がまだ読んでない状態です。(※チェック一つで灰色=相手にまだメッセージが送られていない状態(またはブロックされている笑。チェックが2重で灰色=相手にメッセージが送られた状態)
既読になるとこのようにチェックが2重になって水色表示になります。また左にスワイプすることで詳しい情報が出てきます。
でもやっぱり日本ではLINEが強い
いくらwhatsappがメッセージのやりとりに特化したシンプルなアプリとは言っても、日本ではシェアを伸ばすのは難しそうです。
ふと思い出したのがガラケー時代。キャリアメールにはそれぞれの独特の絵文字があったし、進化していくにつれデコレーションメールなんてのも流行りました。
その流れで行くと日本のみんながLINEを使うのも納得がいきます。
どうでもいいけど自分は学生時代デコメールが流行っても一度も使ったことがなく、LINEのスタンプ1個しか買ってません。。