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栃木県宇都宮市街地でも楽しめるおすすめ紅葉3カ所。所要時間3時間。料金100円。

2016年11月撮影
宇都宮市街地で紅葉を見ることができる場所っていうのは限られてきますよね。遠出しなくてもふらっと寄った時に紅葉を楽しめる!栃木県宇都宮市街地でも紅葉を楽しめる有名な場所を3カ所ご紹介します。
宇都宮駅から車でスタートして大体3時間ほどです。お金は市役所前大銀杏のパーキング代100円のお手軽コースです!
②市役所前大銀杏
③栃木県中央公園
宇都宮駅東公園の銀杏並木は個人的超絶おすすめ

2018年11月撮影
アクセス・駐車場
まずは宇都宮駅東口側の宇都宮駅東公園です。駅から徒歩15分です。行き方も東口でてまっすぐ行って左なのでわかりやすい場所にあります。
車で行くとなると東公園側に有料駐車場があるのでそこを利用するといいかもしれません。
あとはこの銀杏並木の側に体育館があるのでそこに停める方もいますが、あくまでも体育館の駐車場ですし自分の口から停めようぜ!!とは言えない。
自分が初めて行ったのは2016年11月中旬です。その時はちょうど見頃でした。ただ銀杏の匂いがはんぱなく臭いです。
靴には注意なので靴の裏に銀杏が結構くっつきます。それがまた臭くなるので履いていく靴には気を付ける方がいいかもしれません。
今回2018年11月下旬近くはもう散りかけの時で銀杏は大丈夫でした…。
結構写真を撮られに来る方も多い場所です。宇都宮市内でも有名な場所だと思います。
歴史のある宇都宮市役所前の大いちょう。宇都宮の人のシンボル的存在。
次は宇都宮駅西口側の市役所近く大イチョウです。空襲によって一度焼けた木が見事な生命力によって再生したそうです。齢なんと、400年!
戦争を知らない私にとってはそんな精神的シンボルが宇都宮市に存在していたとは知らなかったです。そんな歴史のある大いちょうがビルとビルに囲まれるように宇都宮市を見守ってくれています。ただ市街地中心部なため自分みたいに一眼カメラを持って撮影するのはすこ~~~し恥かしかったですw
標高は33m。かなり大きいイチョウです。400歳は伊達じゃない。
柵がいちょうの形になっています。
アクセス・駐車場
この大イチョウは宇都宮の中心地にありますので無料駐車場はありません。近くに何カ所か有料駐車場がありますのでそこを利用しましょう。(30分まで100円)
または東武宇都宮駅やオリオン通りからもほど近いため買い物のついでに徒歩で見に行くのもありです。
栃木県中央公園は憩いの場
栃木県中央公園は栃木県立博物館と隣接しています。ここは昭和天皇御在位50周年を記念して整備された場所になっています。
上の写真のような道順を歩きました。
完璧な左右対称とはなっていませんが、見かけは左右対称になっていて美しいです。ちょうど見頃も終わって落ち葉がテラス前の沈床園を覆っていてそれはそれで綺麗でした。

東テラス
水面は波打つ事なくユリノキ並木を映し出します。

西テラス
西テラス側にある記念広場には日時計モニュメントがあり、午前7時から午後4時までを教えてくれます。
ちょうど撮影した時は午後3時25分あたりでした。ちょっと画像は見にくいですが大体あってるんじゃないかと。
至る所にベンチが設置されており、そこで夕日と公園を眺めながらたそがれてる方何人かいらっしゃいました。うん、わかる。ここ良いところですね。
ちょっとしたジョギングコースにもなっているようで何名かのジョギンガー(勝手に命名)がいました。
噴水がある昭和大池に鳥もいて野鳥撮りしてる方も。色んな方の憩いの場となっているようです。
公園内には復元ではありますが昭和3年時の宇都宮商工会議所もあります。
公園ですが遊べるような場所はなく遊具はありません。ベンチが多めですし、純粋にここは憩いの場なんだと思います。
アクセス・駐車場
宇都宮駅からバスで15分。車だと駐車場が県道2号線沿いにあります。敷地は広めですが駐車場の入口がここにしかないから通り過ぎるとぐる~っと回る事に。
え?私は回りました。
博物館側にも駐車場はありますが、公園駐車場の方が停められる台数も多いですし、広いです。いずれも無料です。
まとめ
いかがだったでしょうか。料金もパーキングの100円のみと大変お財布に優しいお手軽コースですよね。
それに最後に紹介した栃木県立中央公園はベンチも多めでちょっと癒しを求めたいときにはいい場所だと思います。宇都宮市でもこういった場所があったんだなあと。
まだまだ知らない宇都宮市がたくさんありそうです。これからも色々な場所やものに興味を持っていきたいですね。