戦場ヶ原ハイキングコースで湯滝と大自然の2つを満喫できちゃう

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伝説・戦場ヶ原は神々が争った地

戦場ヶ原は栃木県日光市に位置する湿原です。名前の由来は神同士の争いの地だったそうです。

日光市は世界遺産もある日光東照宮や、数々の名瀑があり観光地として有名です。

ここ戦場ヶ原もその一つで湿原上に木道が設置され多くの観光客やハイキングをする人に有名です。

戦場ヶ原と湯滝へのアクセス・駐車場

戦場ヶ原・湯滝へのアクセス
・自動車
国道120号線沿い
・鉄道・バス
戦場ヶ原→日光駅(JR/東武鉄道)からバスに乗って赤沼停留所へ。
湯滝  →         同上        湯滝入口停留所へ。

紅葉シーズンの土日祝日の道路混雑具合はかなりやばいです

特に混雑する道路は日光駅周辺、日光東照宮周辺、いろは坂~中禅寺湖周辺~竜頭の滝です。グーグルの交通情報みれば分かりますが、今挙げた道路は真っ黒くろすけですw(平日は土日程ではありません。)

戦場ヶ原に向かうにはいろは坂を通ります。いろは坂登りでは明知平という休憩所があり、ロープウェイに乗れる場所もあります。ここも有名スポットです。途中で立ち寄って中禅寺湖や男体山を見渡してくるのもいいかもしれません。私はロープウェイ待ちが多すぎて断念しましたが…

戦場ヶ原・湯滝の駐車場
・戦場ヶ原
赤沼駐車場のそばにハイキングコースの入口があります。(無料)
※赤沼駐車場の先(国道120号線沿い)に展望台+駐車場(無料)がありますがハイキングコース入口はありませんので注意です。・湯滝
湯滝に行く場合は500円の有料駐車場があります。
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戦場ヶ原ハイキングコースは湯ノ湖から竜頭の滝まで。約6km

戦場ヶ原ハイキングコースは湯ノ湖から竜頭の滝まで繋がっています!

全部歩こうとすると全長約6キロメートル所要時間片道2時間です。バスで来た場合はゴール先でバスに乗って移動できますが、自動車で来た場合戻らなくちゃいけないので往復4時間以上はかかります。なので時間などと相談してどこから始めるのかを確認して行くといいですね。

ちなみに自分は赤沼駐車場から戦場ヶ原ハイキングコースに入りました。青木橋を渡った先で引き返し(往復約80分程)、湯滝に向かいました。

戦場ヶ原

赤沼駐車場の側 戦場ヶ原入口

木道を歩き続けます。

この日は天気にも恵まれ快晴でした。気温は10度以下でしたけど。

歩いて15分程でしょうか、ホザキシモツケが広大に広がり向こうに男体山をはじめとした山々が見えてきます。

全体に薄茶色の景色が目の前いっぱいになります。

この一帯を見回せるポイントには休憩できるスペースが2カ所あります。(ベンチ付き)

この休憩ポイント以外にも道中何か所も設けられていますので疲れたりゆっくりしたいときは利用しながら進んでいくといいと思います。

ちなみに木道を外れて歩くことは禁止されています。そして右側通行を基本的にしてくださいと立て札に書いてありました。

いや、あたりまえだよと思うかもしれません。ところが今日は他県からきた小学生が大量にきてまして。

彼らは友達と並列して歩きたい楽しみたい年ごろなので前をあまり向かずに2列、3列になって向かってくることが結構ありましたwおかげでぶつかるぶつかる。「危ないよ~」と好青年の代表ともいえる私が包容力抜群の声で優しく諭してあげました。

でも彼らはすれ違うたびに元気よく挨拶してくれていい小学生たちでした。

湯滝

40分程戦場ヶ原を歩いた後引き返し、湯滝に向かいます。

湯滝は湯ノ湖から流れてくる滝です。駐車場から歩いてすぐの場所にあります。

日光にはたくさんの有名な滝がありますが、この湯滝もかなり迫力がありました。

迫力でいえば華厳の滝、竜頭の滝より超間近にみる湯滝の方が凄いです…。

写真ではわかりにくいのが非常に残念ですが、滝は非常に近く落差50m、幅25mかなり大迫力です。

滝が見えてきた瞬間に

「す、すげえ」って2回言いました。本当に言いましたw

湯滝を見終わった後、戦場ヶ原でのカロリー消費によりすこし小腹を空かしまして

「湯滝レストハウス」で団子食べました。味噌とゆずがいい具合にマッチし団子の表面はパリっとしてて非常においしかったです。(300円なり)

戦場ヶ原ハイキングコースは運動にもなるし絶景も見れるしで最高だった。

今回は全てのコースを歩くことはできませんでした。

次回訪れるときは時間に余裕をもって竜頭の滝から戦場ヶ原を抜けて湯滝を見る全コースに挑んでみたいです。

このコースだと奥日光3名瀑の2つを見ることができるうえ、戦場ヶ原の自然豊かな湿地帯で心を癒すという最高の観光になりそうな予感です。

特に湯滝は期待以上に凄かったので見れて本当によかった。

 

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