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一日4万人!?GWシーズン最中のの栃木県足利フラワーパークの来園者数
この記事ではいかにGWシーズン最中の足利フラワーパークの混雑具合を先に伝えておこうと思います。
1最初の段階で心を折られた・・・
栃木県足利フラワーパークといえばGWシーズン時の藤の花と冬のイルミネーションが有名ですよね。
特にGWシーズンの込み具合っていったらとても凄いようで…。
私の場合は車で行くのはちょっと大変かもと思い、近年できた足利ふらわーぱーく駅から行くのがいいんじゃないかと考えました。行きはさほど混雑はしておらず「やっぱ俺の判断は正解だった」と高を括っていたのですが、駅に着いたときにややテンションが落ちることになろうとは…。
なぜかと言うと、駅から降りて広めの階段を下りたら、なんと帰りの人たちの行列が見えました(午後2時くらい)
結局何で来たって混雑は避けられないようです。午後2時でこんなに行列を作ってるなら、俺が帰るころは更にひどいことになることは簡単に想像がつきました。
2入場ゲートを通っても人、人、そして人
この日はGW、そして満開、快晴
最高?のフラワー日和でした。一番高いチケット料金を払い待ち受けていたのは人だかりでした。正門ゲートから入りました。
正門ゲートをくぐるとおみやげやさんになるんですが、これは正直よくないと思う。
入場する人、退場する人、そしておみおやげを選ぶ人。これらによっておみやげやさんはカオスな状態に。花を見る前に俺は心を折られました。もう帰りたいって思うほどに。
おみやげやさんは、入退場ゲートとは違う場所に設けたほうがいいんじゃないんでしょうか…。
3そして入園。少しはましになったが、座れるベンチは一つもないと思った方がいい。
やっとの思いで、おみやげやさんを通過し外に出て多少は歩きやすくなりました。
でも人の多さは相変わらずです。人だらけです。
何が一番辛かったってベンチです。ベンチ(テーブル付も含む)の数はかなりあります。が人が多すぎてみんな取られているんです。だからちょっと座りたいなあと思った時ベンチ探しで更に疲れることになるでしょう。
しかもGWって暑い日多いじゃないですか、もう最高に疲れます。もし本当に休憩が必要な場合は右上にあるお休み広場くらいしか座れるような場所がありません。
4夜の部の再開と共に更に人が多くなる、もはやカオス
夜の部になるとさらに人が来ます。ゲートから続々入ってくる大量の列を見たら「俺ライトアップハ、イイ。カエリタイ」っていう気持ちになりました。
特に大長藤は目玉とだけあって人だかりが半端ないです。
5帰りの駅前はやはり大行列。電車の中も超満員。
覚悟はしてましたが、案の定大行列です。駅のホームも田舎の駅のホームとは思えないほどの人混みです。
誘導がありますので混乱することはありません。が、それでもこの人混みは本当に苦手です。
電車に入るのも人を押し込んで入っていきます。都心の満員電車を私は知りませんが、こんな感じなのかな?と思わせるほどのぎゅうぎゅう状態。
綺麗なものを見にいくというのは代償があるのです。
人の多さについて書いてきたけど、それだけ綺麗ってことなんだよね
さんざん人が多すぎて疲れるって書いてきました。
が、とても綺麗なのは確かです。特に綺麗だったのが…
②夜の部の大長藤ライトアップ
これは本当に本当に綺麗でした。
①の白藤トンネルはあたりが一面白いベールに包まれたかのような、まるで別世界のような光景でした。周りの人も「やばい」連発でした。写真や動画では本当に伝わらないほどの美しさです。
②の大長藤ライトアップは写真で目にした方も多いかと思われます。大長藤が風ですこしゆらゆらしてまるでカーテンのようです。夜の部で一番人が集まるのもおそらくここでしょう。三脚を立ててる人も凄いです。道を占有してるわけではないですが、いかんせん道は細いので気を付けて歩くのがいいと思われます。夜だから足元暗いし。
結論:休憩と水分補給はしっかり取りましょう
あ、あと書き忘れてました。自販機がないです!!昼の部から夜の部まで結構歩き回りましたがありませんでした。見落としていたらすみません。
売店みたいなところでしか飲み物買えないので、飲み物はきちんと用意してこまめに摂取することをお勧めします。先述したとおり休憩場所を確保しにくい+GWのときって暑い日が多いですから。
ここまで読んでくれてありがとうございました。