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なぜ幻の滝と呼ばれるのか?

2018年10月22日撮影
最近テレビでも取り上げられ注目が集まっている栃木県矢板市にある幻の「おしらじの滝」。
なぜ幻なのでしょうか。
おしらじの滝は青く輝く神秘的な滝つぼが人気を集め、年々訪れる人が増えている。普段は滝の状態にならず、大雨の後ですら水が流れないことから“まぼろしの滝”とも呼ばれている。高原山の中腹に位置し、市街地から約20キロ。車で30分ほど山道を登る。
今現在、台風や雨の影響で滝が流れていることからニュースで取り上げられているようです。
実際自分も帰り際すれ違う方におしらじの滝見えますか?と聞かれました。
やはり見に来たからには流れているか気になっちゃいますよね。しかも遠方から来たのならなおさらです。
そういう時自分の場合は、インスタグラムなどのSNSで検索して今どんな状態なのかって確認してます。
携帯電波は圏外、駐車台数は少なめ!
主な移動手段としては車・レンタカーです。駅からバスも出ていないので電車で来られた方はタクシーを利用します。
バスツアーもあるみたいです。
駐車場はおしらじの滝入口の目の前と、少し先に進んだ2カ所あります。
しかし、駐車台数はかなり少ないです。土日は道路脇に止めてる車がたくさんあるそうです。
ここらへんは電波も入らなければ、トイレもありません。
なのでおしらじ滝に向かう途中に「山の駅たかはら」があります。そこがお手洗い最終ポイントになります。向かう前にお手洗い済ましておくのがいいです!
重要!非常に危ない足元!甘く見てると怪我をする。
ええ、私も甘く見ていました。
行ってみてびっくり。こいつはあぶねえと。
入口から入って少し歩くと
・ぬかるんだ足元(石を足場として利用するがかなり滑りやすい)
・高低差のある斜面
・てすりや階段などの補助はなし
なのでお子様をだっこして行けるような感じではないです。
足腰に不安があるなら杖も持参するといいでしょう。
靴は登山用の靴とか履いてる方が多かったです。私は運動靴でしたがそれでもちょっと危ないなと思いました。
入口から歩いて約8分、幻のおしらじの滝へ
険しい斜面を8分程下って、いよいよおしらじの滝に到着です。
滝の勢いは弱まっていますが、木漏れ日を映し出す反射する滝つぼの濃いブルーはとても綺麗でした。条件によっては滝つぼの水が澄んでいるとのこと。
見れる場所は狭いです。岩や石ばかりなのですれ違う人とぶつかあったりしてお互いに怪我をしないようにしましょう!
入口からおしらじの滝まで先日買ったばかりのGoProで撮影した…つもりだったのにまさかの録画エラー!!ショック。
なので滝から入口までの道中をお送りします。揺れに揺れているのは段差が激しく自分の体力限界値限界突破ってやつです。