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栃木県日光市にある龍王峡。なんで龍なの?
栃木県日光市にある竜王峡。龍王峡の名前の由来は火山岩が3㎞にわたって鬼怒川により侵食され龍のうねうねとしたような渓谷になったことからそう呼ばれるようになりました。
・会津鬼怒川線「龍王駅」より徒歩すぐ。
・駐車場は竜王駅すぐそばにありますが、紅葉シーズンは混雑しています。
ハイキングで龍王峡を満喫しよう
龍王峡はハイキングコースもあります。ハイキングコースは五龍王神社からスタートして川治温泉までの約6㎞のコースになります。
自分はむささび巡回コースをハイキングしてきました。スタートは龍王駅側からスタートです。

スタート
所要時間:約1時間ちょっと
②虹見の滝
③虹見橋
④対岸散策
⑤むささび橋
⑥竪琴の滝
1五龍王神社
スタート地点から少し急な階段を下りていきます。すると虹見の滝と、ここ五龍王神社が見えてきます。
ここからは虹見の橋と渓谷を見渡せる場所でもあり、かつ紅葉と合わせて素晴らしい眺めになっています。
2虹見の滝
滝に光が差すと虹を出すことからこの名前が付きました。
3虹見橋
虹見橋は普通の橋です。

五龍王神社から。
ただ橋の中央からだと渓谷と川がよく見渡せます。晴れた日には空の青と水の色がマッチしています。晴れた日おすすめ。
川の色は少しあおみがかった緑色よりの青です。
4対岸散策
さてここから少し歩きます。目指すはむささび橋。
基本的には木道がしかれてありますが、石が足場の場所もあるので歩きやすく滑りにくい靴がいいです。
険しい道ではないですが、足を滑らすと危険な場所もありますので注意が必要です。ただそういった危険な場所には立て看板が基本的に設置してあります。(ここから足滑らすと崖に落ちるよ的な)
5むささび橋
歩いて30分~40分程でしょうか、むささび橋が近くなってくると最初の虹見橋が遠くに姿を現してきます。
虹見橋が見えてきたらむささび橋はすぐそこです。
少し見えずらいですが写真中央に虹見橋がかすかに見えます。
虹見橋側の反対の渓谷です。
ターニングポイントのむささび橋を渡ると休憩所があります。この上にはトイレもあります。ありがたいです。もちろん行きましたww
なにやらおすすめはおでんらしいです。秘伝のたれ50年と書いてありました。ここで一休みもまたいいですね。
ここからまた虹見橋方向にまた向かいます。
山ヒル注意って書いてありました。びっくりです。見たときないからむしろどんなものか見てみたい。そんな気分でしたw
この水の流れが渓谷に落ちていきます。
またしばらく30~40分程歩くと最終目的地の竪琴の滝になります。
6竪琴の滝
見てください、写真を!!ちょっと弦のように流れていますよ!
NDフィルターも持ってない私がカメラの絞りを最大に絞ってISO感度を一番低くしてできる限りの低速でシャッターを切った自信作!!ww
ええ、カメラ初心者なりにやってやりました。もちろん三脚を持っていない私はカメラが安定して置ける場所でこの一枚を取りました。
ちなみに9割が全部JPEG撮ってだしです。
話がそれましたね。そうです、むささび巡回コースの最後が滝の癒しによって終わることができました。ハイキング所要時間も1時間とちょっとです。
まとめ:美しい渓谷の観光とちょっとの運動にぴったりだ
紅葉シーズンということもあり、渓谷も綺麗に見えました。すこし肌寒い日光ですがハイキングコースを周ることによって、肌寒さよりかはむしろ汗ばむくらいのいい運動にもなります。
一石二鳥ってやつです、はい。
ハイキングコースは険しくなく気軽に楽しめるので是非このシーズンに龍王峡に立ち寄ってみてはいかかでしょうか。