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秋は一面もこもこコキアが
ひたち海浜公園と言えば春にネモフィラが一面に咲くことが全国的に有名な場所です。
でもネモフィラだけじゃないんです。
秋になるとネモフィラが植えてあった場所「みはらしの丘」は赤一面のコキアに生まれ変わります。(3万2千本ものコキア)色づき始めは9月下旬で見頃は10月中旬です。
ネモフィラは知ってるけどコキアは知らなかった私です。いや、馬鹿言ってんじゃないよと。自分もそう思いました。
そこでグーグルで「ネモフィラは知ってるけど コキア」で検索したら同じような方もいらしてちょっと安心しました。
コスモスも綺麗に咲いていて秋らしさを感じさせてくれます。コキアと同じ時期に見頃になります。
コキアのある場所を一望できる、みはらしの丘に到着すると鐘の音が絶えず聞こえてくるようになります。。
その鐘の音の正体は丘の頂上付近に設置されています。シルバー色の金属でできたアーチ状のものに金色の鐘がつけてあります。その鐘をみんなが列を作り順番に鳴らしていくようです。カップル専用か?と思いきやそうでもなく、みんな頂上に到着した記念に鳴らしていくようです。
当然自分も鳴らしましたw(でももし一人で行ったとしたらちょっぴり勇気がいるかも?)
そして、このコキアには和名というものがあります。それはホウキグサです。なるほど、説明通り箒のように形状がつんつんしてるわけです。触るのは良くないのかなと思って触りませんでしたが、公式サイトによると「きて みて さわって コキアカーニバル」というキャッチフレーズがついているので触ってもいいのかな…?
ワンちゃんを連れて写真を撮られてる方も結構いました。あとはカップルから家族連れご年配の方まで幅広くいます。
一通りコキアを満喫して、下った先にアイスクリームを販売してる露店みたいなところでコキアアイスを食べました。

写真…ペロンしてしまった後で申し訳ないですw
これが5月のネモフィラの季節になるとネモフィラアイスになります。
味としてはネモフィラアイスに軍配が上がるでしょう(個人の感想)。ラムネ風ですがラムネ感は強くなくさっぱりとした味わいです。

2014年当時
コキアを満喫したらサイクリングで秋を感じるのもいい
ひたち海浜公園の敷地はとても広大で200haもあります。コキアだけを見て帰るだけならそんなに時間はかからないでしょう。(西口駐車場側の西口ゲートから入れば歩いて10分もしないでみはらしの丘に到着します)
それだけで帰るのも味気ないですよね。広大な敷地にはサイクリングコースをはじめ、観覧車やかわいい園内バスなど様々なエリアに色々と施設があるんです。
そこでおすすめなのがサイクリングです。全長11㎞のサイクリングコースで公園内を回ることができます。これが結構いい運動になるし、気持ちいいです。
自分は2回訪れてますが、2人乗り用の自転車は2回ともありませんでした。
どんな人にもおすすめできる国営ひたち海浜公園
花を見たい人から、運動したい人、クラフト体験をしてみたい人に合わせた様々なイベントが開かれています。
コキアやネモフィラの一大イベントだけじゃなくそれ以外の時期に訪れても楽しめる場所になっていると思います。
自分は確か2回とも土日以外に訪れたので非常にスムーズに施設に入れました。時間帯はお昼過ぎに到着したのですが、駐車場にも余裕がありました。
何度でも訪れたい場所です。今度はGoproつけてサイクリングしてみたい。
ひたち海浜公園の概要
・場所:〒312-0012 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
・アクセス:海外の観光客もたくさんいるため公式HPでは他言語対応しているのでそちらを参照するといいでしょう(https://hitachikaihin.jp/)
・混雑:春のネモフィラ、秋のコキアの時期は非常に混雑するため、そのことを想定して出発するのがいいと思います。